ESD倶楽部
災害復興ボランティア
夏休みが始まったばかりの8月11日(火)、
昨年度の台風で被災された公費解体前のお宅から家財等を搬出するボランティアがありました。
1~3年生の有志が、地域の大人の方や学生と一緒に活動しました。
小グループに分かれ、中野市立ヶ花に移動。
家の中にある家具や古紙を外に出し、トラックに積みます。
人手が多かったこともあり、作業自体にそれほど手間はかかりませんでした。
しかし、この日の最高気温は37度。
初参加の1年生に感想を聞いてみると…「暑い……灼熱……」とのことでした。
熱中症対策のため休憩と水分補給をこまめに取りましたが、日差しにくらくら寸前。
午後から曇ることを期待しましたが、残念ながら灼熱地獄は続きました。
台風被害の恐ろしさを自分の目で確かめ、
少しでも誰かの役に立てたという実感が得られていたらいいです。
ボランティアは12日、18~21日にも実施されます。
昨年度の台風で被災された公費解体前のお宅から家財等を搬出するボランティアがありました。
1~3年生の有志が、地域の大人の方や学生と一緒に活動しました。
小グループに分かれ、中野市立ヶ花に移動。
家の中にある家具や古紙を外に出し、トラックに積みます。
人手が多かったこともあり、作業自体にそれほど手間はかかりませんでした。
しかし、この日の最高気温は37度。
初参加の1年生に感想を聞いてみると…「暑い……灼熱……」とのことでした。
熱中症対策のため休憩と水分補給をこまめに取りましたが、日差しにくらくら寸前。
午後から曇ることを期待しましたが、残念ながら灼熱地獄は続きました。
台風被害の恐ろしさを自分の目で確かめ、
少しでも誰かの役に立てたという実感が得られていたらいいです。
ボランティアは12日、18~21日にも実施されます。
高天ヶ原湿原の葦の撤去と志賀高原で環境学習を行いました。
ABMORIモニタリング2019
2019年9月29日(日)
ABMORI育苗プロジェクトモニタリングが行われました。このプロジェクトでは、植樹・モニタリング調査を約10年間続け、十分なデータを取ることで、植樹方法や森林再生の過程を検証します。
今年度も本校から総勢83名の生徒教員が参加し、ABMORIで植樹した木がどれほど成長しているのか調査しました。第1回会場の前山で150本、笠岳で540本、蓮池で300本、今までに植樹された40,000本以上の苗から1,000本を選定して、「種類」「樹高」「樹長」「直径」などを記録しました。
植樹されたばかりの会場では、調査対象の木がすぐに見つかりますが、時間が経っている会場では、雨風でタグが紛失や、周囲の草木の成長が邪魔をしてしまい、調査対象の木を見つけることが難しい場面がありました。また、第1回会場の前山では木が1m以上に育っており、あと数年後には測定できなくなるのではないかと思うほど森ができあがってきていました。
今回のモニタリング活動を通して、測定した木々の種類や、葉、幹の特長を知り、森林ができあがる過程を見るなど、貴重な経験をすることができました。(特にトウヒの事は忘れないことでしょう)これからも、中野西高生の活動としてその経験を伝え、繋いでいってください。
。調査の様子① 木の高さを測ります。
木の種類ごと、幹の太さや高さなど調査をし記録していきます。
タグ付け、調査が終了した木
生徒たちは、志賀高原へ足を運んだことで、調査した木の名前、成長の様子、自然の様子など様々なことを実際目で見て感じて学ぶこと出来ました。
この活動がこれからの未来に続いていくことを願っています。
ホタル川の草刈り✴︎
ホタル川、夏の草刈り。
ホタル学習会に所属するESD倶楽部4名と校長先生、教頭先生が参加しました。
「川辺は少し涼しいねぇ』と、日中の猛暑を少しいやしてくれました。
途中、霧雨混じりの中で虹が見えた!
さて、草刈りを始める前に今日の高野先生のお話です。
今のホタルは、交尾を終えて卵を産み落とす時期です。川辺に、卵が落ちて孵化(ふか)したあと幼虫が土の中に入ります。
川に覆い被さるように生えた草を刈り取り、日の光が川に差し込むとホタルの餌になるカワニナたちが元気になります。
川の草を拾い上げたりして、楽しくお話をしながら約一時間の作業。
今日は、6月中旬以来の草刈りで、雨の多さでかなり伸びきっていました。サワガニやカタツムリ、クモなど生き物たちに遭遇しながら、たくさんの命を感じた一時間でした。
報告 片岡めぐみ
1枚目、川に入っているのは校長先生。
ESD部の生徒たちが草刈りをする様子
ホタルの里
ホタル学習会に所属するESD倶楽部4名と校長先生、教頭先生が参加しました。
「川辺は少し涼しいねぇ』と、日中の猛暑を少しいやしてくれました。
途中、霧雨混じりの中で虹が見えた!
さて、草刈りを始める前に今日の高野先生のお話です。
今のホタルは、交尾を終えて卵を産み落とす時期です。川辺に、卵が落ちて孵化(ふか)したあと幼虫が土の中に入ります。
川に覆い被さるように生えた草を刈り取り、日の光が川に差し込むとホタルの餌になるカワニナたちが元気になります。
川の草を拾い上げたりして、楽しくお話をしながら約一時間の作業。
今日は、6月中旬以来の草刈りで、雨の多さでかなり伸びきっていました。サワガニやカタツムリ、クモなど生き物たちに遭遇しながら、たくさんの命を感じた一時間でした。
報告 片岡めぐみ
1枚目、川に入っているのは校長先生。
ESD部の生徒たちが草刈りをする様子
ホタルの里